「働く」ことを軸に障害者のノーマライゼーションを目指す
大阪府箕面市稲1丁目11番2号

ヒロシのつぶやき

 読者の皆さん、こんにちは。車椅子のヒロシです。さて皆さん、大阪府をはじめ各地域に『3度目の緊急事態宣言』が出されている中、これまでにも色んなコロナ対策を続けておられると思いますが、今一度、社会全体で気を引き締めて、コロナ対策に取り組んでいきましょう。

 さて今回も『私の食事形状の変遷について』をつづります。

 前回は、大阪大学歯学部の『顎口腔科』で嚥下機能検査を受けることになったところまで書きました。

 検査の当日、私が日頃から食べていた超刻み食のお弁当を持って顎口腔科に。私と母と泊りのヘルパーさん数人と一緒に受診しました。検査は、鼻の穴からのど(咽頭)に内視鏡カメラを入れ、その状態で超刻み食の食べ物に造影剤を混ぜた物を食べて、誤嚥をしているのか?また食べ物の大きさとか、一口の食べ物の量はどれくらいが食べやすいのかなど、その場にいた皆さんで嚥下状態を確認しました。

 その結果、医師は『今の髙田さんの嚥下状態は、100満点で、だいたい65点から70点までのギリギリの状態ですので、元の超刻み食に戻すのはかなり難しいと思っています。』と言われてしまい、私にとってはとても残念な結果になりました。

 でも医師から『今の嚥下状態をキープすることができるのなら、今すぐ胃ろうにはせず、髙田さんには不本意だろうと思うけど、ミキサー食にしたら口から食べても良いですよ。どちらにしますか?』と問われたので、『これからも食事を楽しみたい私の想い』と『医療的ケアの視点から示された食事形態の思い』との、妥協案を示されたことを『良し』として、超刻み食からミキサー食へと移行することになりました。

 その後、食事形態がミキサー食に変わったことで、かなりむせ込みが少なくなったことと、それに伴い1時間以上かかっていた食事介助を、慣れたヘルパーさんが行うと、だいたい20分ぐらい、新しいヘルパーさんでも、50分までで食べ終るようになったことが、この出来事での大きな収穫だと今は思っています。

 それから、今は家の近くの訪問診療をしている歯科医院で、歯の治療や検診と嚥下状態の検診等を定期的に受けています。

 

 ここで一句

 

  議論して かたわらに置く チューリップ

 

 さて今回の『ヒロシのつぶやき』はいかがだったでしょうか。また、このブログページに対して、ご意見ご要望がありましたら、当事業団までお聞かせいただければ幸いです。

 このブログページを、最後までお読みいただきありがとうございました。

 では、また。

 担当、髙田浩志