2024年9月12日
読者の皆さん、こんにちは。車椅子のヒロシです。
このごろは、猛暑日だったり、突然の豪雨や雷雨が来たりと、
心地良い季節が少ないように感じます。
さて今回は、入院生活の最終の様子を書きたいと思います。
10月某日、一般病室にやっとの思いで戻った私は、
術後のICUの張り詰めた緊張が少しずつ和らいできました。
また、コントロール不能になっていた筋緊張も、
大腸が正常になっていることを主治医に確認してもらって、
筋緊張を抑える薬が飲めるようになり、身体の状態もよくなってきました。
その後まもなくして、主治医から
『このまま何もない状態が続くようなら、10月18日頃に退院ですよ。よく、頑張りました。おめでとう!』
と満面の笑みで言われました。
それを聞いて私も
『医療スタッフの皆さんのおかげで、大腸がんを切除することができました。』
との思いを込めて、笑顔で感謝を伝えました。
それからは退院に向けて、退院後の生活を考えることにしました。
ここで一句
待望の 日にち告げられ 秋高し 浩志
この句は、主治医から退院日を告げられたときに、作って忘れていた句です。
この句の季語は、『秋高し』で秋、大気が澄んで空が高くなったような感じがすることをあらわしています。
さて今回のヒロシのつぶやきはいかがだったでしょうか。
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では、次回もお楽しみに。
このブログを最後までお読みいただき、ありがとうございました。
担当、髙田浩志