「働く」ことを軸に障害者のノーマライゼーションを目指す
大阪府箕面市稲1丁目11番2号

ヒロシのつぶやき

読者の皆さん、こんにちは。車椅子のヒロシです。

年末の今、街には色とりどりのイルミネーションが瞬いていますが、日本でもオミクロン株の市中感染が確認されていますので、
今までと変わらないコロナ対策を続けていきましょう。

さて、今回は前回の続編で、私がPCR検査を受けて疑問に思ったことを、
箕面市の障害福祉室の方にお伺いし、いただいた回答を紹介します。

『重症化しコロナ専門病院に入院した場合、それまでに受けてきたサービス利用は続けられるのでしょうか』と伺うと、
『障害支援区分6で重度訪問介護利用者のかたは、病院に入院中であっても、病院等の職員と意思疎通を図るために
 支援が必要な場合に重度訪問介護サービスをご利用いただけます。
 また、箕面市で実施している地域生活支援事業の入院時コミュニケーション支援の対象要件に該当する障害支援区分4
 及び区分5の重度訪問介護利用者のかたも入院中の意思疎通支援サービスをご利用いただけます。
 入院時に支援者の受け入れが可能であるかについては入院時に当該医療機関へご確認ください』との回答でした。

次に『コロナ感染者専用のホテルは箕面市内に何箇所あり、その内、バリアフリー化されている部屋はどれくらいあるのでしょうか。
その時のホテルへの移動手段(福祉タクシーか民間の救急車)の手配や費用はどうなりますか』と伺うと、
『コロナウイルス感染者の療養施設は大阪府が所管になっております。箕面市内でのホテルの有無、部屋のバリアフリーの状況、
ホテルへの移動手段等については、大阪府への確認が必要となります』との回答でした。

最後の質問ですが、『私が依頼しているヘルパー派遣事業所でクラスターが発生したらどうなるのでしょうか。
派遣停止となれば、その瞬間私の生活は立ち行かなくなってしまいます。
仮に別のヘルパー派遣事業所からまったく初対面のヘルパーさんが来られたとしても、癖のある私の介助は困難だと思います。
重度の障害当事者であるほどコロナ禍が続く限りこの不安は続くのですが、障害福祉室としてどのような対策を講じておられるのかお聞かせください』
と伺うと、
『ヘルパー派遣事業所でクラスターが発生した際、ヘルパー派遣継続の可否は保健所の指示に従うこととなります。
現在利用している事業所がヘルパー派遣継続不可と判断された場合、相談支援事業所が他ヘルパー派遣事業所の調整を行います。
ヘルパーの調整にあたっては、基幹相談支援センター(地域包括ケア室)も連携して対応してまいります』との回答でした。

コロナ禍の対応でお忙しい中、私の疑問点に丁寧な回答をしていただいた障害福祉室の皆さん、どうもありがとうございました。

万が一コロナの感染者となっても、福祉サービスの重度訪問介護のヘルパー派遣や入院時コミュニケーション支援事業が
利用出来ることを知れて勉強になりました。
でも、入院時にその病院にヘルパーの受入が可能なのかを障害当事者自ら問い合わせるのは困難だと思うので、
行政と連携してスムーズに行えるようにしてもらえればなお安心できると感じます。

ここで一句

男部屋せめてもの赤ポインセチア

さて今回のヒロシのつぶやきはいかがだったでしょうか。
また、このブログページのご意見ご要望等がありましたら、当事業団の方までお聞かせいただければ幸いです。
さて次回からは、『私、大腸がんになっちゃいました!』と名付け、ヒロシの大腸がん闘病記を書いてみたいと思っています。
このブログを最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
次回もお楽しみに。

担当、髙田浩志