「働く」ことを軸に障害者のノーマライゼーションを目指す
大阪府箕面市稲1丁目11番2号

ヒロシのつぶやき「どうなる?コロナ禍の僕…①」

読者の皆さん、こんにちは。
車椅子のヒロシです。

令和3年(2021年)の夏はメインイベントである『2020東京オリンピック・パラリンピック』が開催され、
アスリートの皆さんの驚異的な技の数々に世界中が一喜一憂されておられたことでしょう。
全力プレーを見せてくれたアスリートの皆さん、多くの感動をありがとう!

さて前回は、5月にPCR検査を受けたあらましをご紹介しました。

そこで、今回は私がこの体験から感じた疑問や、ヘルパーさんやヘルパー事業所の皆さんからの疑問について、
箕面市健康福祉部障害福祉室の方にお伺いしました。

一つ目の質問
「私のような自立生活をしている重度の障害当事者が、コロナの感染者になってしまったときに、
いったい誰が介助をするのでしょうか。私の場合、両親が二人とも後期高齢者ですし、
兄弟は遠方にいますので介助は困難です。」
という質問への回答をご紹介します。

『コロナ陽性となった場合の療養については、保健所の指示のもと、入院治療が必要な場合は入院、
自宅療養の場合は相談支援事業所がヘルパーの調整を行います。
ヘルパーの調整にあたっては、基幹相談支援センター(地域包括ケア室)も連携して対応してまいります。』
との回答でした。

コロナ禍の対策でお忙しい中、私の疑問に丁寧に回答をしていただいた障害福祉室の皆さん、どうもありがとうございました。

さてコロナ質問パート1はここまで。次回は、2問目と3問目をご紹介させていただきます。

今回の『ヒロシのつぶやき』はいかがだったでしょうか。
また、ご意見ご要望等がありましたら、当事業団までお寄せいただければ幸いです。
このブログページを最後までお読みいただきありがとうございました。

担当、髙田浩志