「働く」ことを軸に障害者のノーマライゼーションを目指す
大阪府箕面市稲1丁目11番2号

ヒロシのつぶやき!

皆さん、こんにちは。 前回アップしたこのページ、いかがだったでしょうか。皆さんのご感想等、問い合わせフォームよりお寄せ下さい。

さて今回は、私がどのように原稿を執筆しているかについて紹介します。

写真は、私が事業団本部事務所でパソコンに向かって仕事をしている場面です。

パソコンの操作は、ビッグスイッチひとつで行います。

車椅子の右横の、台にしっかりと連続してスイッチを押せるように固定し、右手のみでビッグスイッチを押してパソコンに文字を入力していきます。

入力できるスピードは、1分間で約5文字ぐらいなので、かなりゆっくりとしたペースですが、いろいろな原稿書きをしています。

スイッチ台は、動かないように細いマジックベルトで車椅子に固定し、パソコン台は、足元から50㎝程度離して車椅子を固定し、両足がパソコン台を蹴らないようにします。

パソコンのモニター画面の位置は、見やすくするために私の左側にセットします。障害からくるアテトーゼ運動により、顔がどうしても左側に向きやすくなるためです。

私には、脳性まひ特有の筋緊張とアテトーゼ運動が強くあります。そのため、皆さんが知っている、病院等にあるスタンダードな車椅子には座ることができません。レーサーが座るバケットシート型の車椅子座位保持装置(以後、「車椅子」という。)を使用しています。
この車椅子に座り、唯一自分の意思で動かせる右手を使ってパソコンを操作し、原稿を書いています。

さて次回は、パソコンへの文字入力等の時に使うソフトの「オペナビ(意思伝達装置)」のことを書かせていただきます。
では、次回もお楽しみに!

担当、髙田浩志