「働く」ことを軸に障害者のノーマライゼーションを目指す
大阪府箕面市稲1丁目11番2号

喫茶るうぷメイプルホール店で食事会!(こよせん)

先日、箕面市シール会様より市内のお店で使える商品券のご寄付をいただき、
株式会社花畑商店様で近江米、肉のサンエイ様で生姜焼き用のお肉を購入し、
就労継続支援B型(以下、就B)の訓練生と職員で食事会を開催しました。

まずお手製の生姜のたれに、大量のお肉を漬け込みます。
こんなにたくさんのお肉を料理するのはみんな初めてなので、ドキドキワクワク!

ご招待した事業団の職員やこよせんの就労移行の訓練生が続々と入店します。
就Bの調理実習の様子を普段なかなか見ることのできない事業団の職員も多いので、
早めに到着し、準備の様子から見守ってくれました。

美味し~いステーキも購入したので、
約30等分となるとサイコロのようなサイズとなりましたが、
お皿に添えるため、一つ一つ爪楊枝をさしていきます。
「ここがまだですよ~」と事業団の職員も協力してくれています。

生姜焼き用のお肉を焼く人、ごはんを盛る人、焼けたお肉をお皿に盛りつける人、
自然と役割分担ができ、ワンプレートがどんどん出来上がっていきます!


「美味しいわ~ごはんおかわり!!」と職員が厨房にやってきます。
就B訓練生みんな嬉しそう♪

当日は合計30名以上の方に振る舞いました。

忙しさ以上に達成感があったようで、
就Bの訓練生は誇らしげに、少し遅くなってしまったお昼ごはんの生姜焼きを食べておられました。

今年1月から開始した就Bも、あっという間に1年が経ちます。
様々な取り組みを行いながら、充実した時間を過ごすことが出来ました。
来年もたくさんの『経験』をすることで、『自信』をつけていただける支援を行いたいと思っております。

本年は大変お世話になり、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。